宮崎県産黒毛和牛の特徴｜福岡県・博多区から鮮度抜群の美味しいお肉をお届け

宮崎県は古くから素牛（仔牛）を、他県へと送り出してきた一大産地。
それは様々な地域のブランド和牛の誕生に繋がりました。
そんな素牛を県内でそのまま育成しようという取り組みが、宮崎牛という最高級和牛を生み出したのです。

徹底した防疫対策と衛生管理体制

宮崎牛を生み出すには、まず衛生管理が必要不可欠です。
その為、各牧場では様々な防疫対策を徹底。
例えば入場する車両の消毒、牧場入り口での踏み込み消毒槽の設置など、外部からの雑菌
の持ち込みを可能な限り防ぐ事に心血を注いでおります。

全国へ供給する仔牛の流通

宮崎県における和牛仔牛の年間生産頭数は約64,208頭。その内、県内保留率は64.3％を誇ります（平成30年度調べ）。
主な購買先は三重、鹿児島、佐賀といった、著名なブランド和牛を手掛ける地域が中心。
全国の様々な土地で活躍しております。

成長に合わせて変化する愛情込めた飼育

肥育において食事とは特に大切な要素です。
3つの飼育ステージごとの成長過程に合わせて、穀物飼料、稲わら、乾牧草など、食事の内容や量などを管理。
約20ヶ月かけて、愛情を持って育てていきます。